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火の山登山 (268.2m)


・日時 平成18年 6月18日
・参加者 29名
(うち障害者9名、子ども1名)
・天候 曇りのち晴れ
・コース 直方〜門司港塩水プール駐車場〜
関門人道トンネル〜火の山登山口〜
山頂〜登山口〜関門人道トンネル〜
塩水プール駐車場〜直方

今回は交流会を兼ねての例会でしたので、障害者の方は車椅子使用の1人を含め9人の参加者があり、サポートする側が足りないのではないかと心配するほどでした。
これは登山だけでなく、関門海峡を歩いて渉るコース設定にもよるでしょうね、いつもと違った例会の楽しさがあったようです。
また、今回も3人の新しい参加者があり、やまぼうしの会の輪がどんどんと広がって行くようで、嬉しくもありまた責任の重さも感じました。
たくさんの参加者と親睦を深めたとても楽しい例会でした。

サクラもしっかりお手伝い
当日第一の名コンビ
県境股に何を語るやご両人


美女軍団のお通りだーい すぐ美人の方に眼が行って どっちが遊ばれているのやら
見よ熱い二人の手の握り方 さあ登り、気合を入れなおし 海峡の眺めを楽しみつつ
しばし憩いのひとときを 緑燃える山道、眩しい日差し 愛妻を横にご満悦の表情


関門ウォークと火の山ハイク
仙人(本名 井上 孝生)記
先週よりずぅ〜と続いていた週間天気予報のこの日の雨マーク。日ごろの皆さんの心がけの良さで、何処かに飛んでいってしまいました。
私も、勇んで準会員の愛犬「さくら」といっしょに参加しました。関門トンネル人道を歩いて関門海峡を渡るのは、小学生の社会科見学以来40数年ぶりのことです。
皆さんも同じようの思いなのでしょうか、今年最多の参加者ということです。
門司側トンネル入り口で、さぁ〜出発というとき、ナ、ナァーンと犬・猫は『危険物』ということでオフリミット。さくら、トンネルウォークはできませんでした。
エレベーターで海面下55mに、ここから下関まで巾4m長さ780mのトンネルが一直線に、その最深部の福岡と山口の県境までゆっくりと下り、 そして登っています。今回久々の参加のムーミンおねえさん、車椅子でスィスィと童心に返っていましたね。
下関着、いよいよ海面下50m余より標高270m弱の火の山への登山開始です。
最初は市街地、そして整備された公園の遊歩道、中間点からは照葉樹林の中のちょっとしたつづら折の登山道です。遠くに船の汽笛を聞きながら汗を流します。 道中ネズミモチの白い花がいたる所に咲いています。ポーンという感じで山頂下の広場にでました。
そして、楽しい昼食タイムです。
あちらこちらで笑顔、笑顔の大洪水です。参加者全員の方と言葉を交わすこともありませんが、障害者の方も含めて各々の方がそこに不可欠で、 スーと集まってくるような阿吽の呼吸を感じます。これが「やまぼうし」の魅力でしょう。
私は障害者の方々が、「どうしても」出来ないこと、この「どうしても」にこだわって、これからもお手伝いしながら、自分自身も大いに楽しみます。


 
「それ頂戴」「やらない!」 人工衛星でも落ちてくるの? さあ、下り道をがんばるぞ
少々歩きづらい階段でした 闘い終えて搾り出した笑顔 恩師、教え子とその若妻

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