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大山登山の集合写真
大山登山(296m)
・日時 令和5年11月19日
・参加者 11名
(うち障がい者2名、子ども0名)
・天候 晴れ
・コース 福智町中央公民館(旧赤池支所)駐車場 8:45 →
旧関の山キャンプ場駐車場 8:55 → 登山開始 9:10 →
見晴らし台 10:10 → 大山山頂(10:50〜11:55)→
旧関の山キャンプ場駐車場 13:10 → 福智町中央公民館駐車場

今年最後のアウトドアの例会にして、今年最後の山登り例会です。前回、山に登ったのが令和2年11月の新立山、ちょうど3年ぶりになります。また前回、大山に登ったのが2008年11月、実に15年ぶりの再訪ということになります。実績報告の集合写真を見ると、今日の参加者の中で、そのとき登ったのは会長と私(筆者)だけでした。メンバーの顔ぶれが様変わりですね。

さて、例会当日。空は青く晴れ上がったが、風が冷たい。いつもどおり、顔合わせと軽い準備体操をすませて、さあ出発です。

登り始めは、やや勾配のきついところもあるが足元もよく歩きやすい。気持ちよいスタートとなりました。少し歩き、古ぼけた案内板を横目に通り過ぎてすぐ、本格的な山道に。いきなり大きな岩が、うねうねと不規則に並ぶ道が待っていました。滑ったり転んだりで、大けがをしかねない。みんな慎重に足を進め通り過ぎる。

その後も5合目の尾根道に出るまでは、大小の石や木の根に邪魔され、おまけに不規則な段差や階段。加えて狭い道に急登。まさに三重苦、四重苦という登山路でしたが、皆の足は速い。長いブランクによる体力の低下は感じられませんでした。

尾根道に出ると本日の目的地、大山の方に向かいます。しばらく歩いて「見晴らし台」にちょっと寄り道。急な坂を登って到着です。ベンチに座ってしばしの休憩です。エネルギー補給に配られた飴をなめながら眼下の風景を楽しむ。吹き抜ける風に身体が冷えてきたところで、大山目指して行動再開です。

大山への道はややきついアップダウンはあるものの、おおむね歩きやすい道でした。15年前に苦戦したヤブコギの道の面影の片鱗すらありません。途中、金石山の山頂を通り過ぎ、見晴らし台から30分足らずで大山山頂に到着しました。時間は11時ちょっと前、予定よりほぼ1時間早い。皆さんの頑張りとコース整備のおかげでしょう。

山頂は周りの木が伐採され広々として視界が開け、その風景は抜群、ベンチの数も増えていました。日当たりもよく快適な昼食ポイントになりました。まずは満面の笑みで集合写真におさまり、さっそく副食の肉だんご入りの卵スープ作りに取りかかりました。強い風に火が暴れてちょっと手間取りましたが、おいしくできあがりました。

食後のコーヒーを楽しんだ後、来年の総会と親睦会について話し合いました。結論は次のとおりです。2月18日(日)、9時から11時まで、直方市中央公民館で総会。終了後、うるちや(旧、鳥くらぶ)で昼食を兼ねての親睦会。海鮮会席をいただく。

下山開始は予定より早く12時ちょっと前。下りは当然下り坂が多くなりますが、尾根道を下り、駐車ポイント方向へ分岐してからの下りが、岩や段差で歩きづらく苦戦しました。特に膝に弱点を抱える筆者には難関でした。下りではほとんどスナップ写真の撮影ができず、皆さんにお渡しする写真が不完全なものになる気がします。ご了解ください。

かくして、みんな無事に元気に駐車場に帰り着くことができました。お疲れさまでした。やはり早い帰着となりましたが、遅れるよりはよかったですね。来月は餅つき大会です。頑張って新年用の準備をしましょう。
軽い準備体操で身体をほぐす 最初からそれなりの段差の道が続く 少し汗ばんできた、ちょっと一休み
尾根道直前の急登を頑張って登る 尾根道には歩きやすい道もあったけど 見晴らし台で眼下の景色を楽しむ
大山への道は15年前の面影はなし ワンチャンのガイドで無事山頂へ 暖かい卵スープがもうすぐ完成です
遮るものなく広がる景色にホッコリ 冷えた身体に卵スープがおいしい もう少しでゴールの駐車場です
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