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(008) 10周年記念誌に関連して、「やまぼうしの会」が読売新聞に紹介されました。(2009.9.16)

「やまぼうしの会」が10周年記念誌に関連して、9月16日付け読売新聞の筑豊版で紹介されました。
この記事は事務局として河原と、障害者の方を代表して高松さんが取材を受けたものをまとめられたものです。

  紹介記事の本文(原文のまま)と、それをスキャナーでコピーしたものを以下に掲載します。
 

視覚障害者とともに山登りを楽しむ直方市の市民団体「やまぼうしの会」(井上富恵会長)が設立10周年を迎え、会員らが活動に参加する喜びなどを つづった記念誌を発行した。
同会は市内の点訳サークルのメンバーらが「山に登りたい」という視覚障害者の希望をかなえようと、1999年7月に設立。障害者8名を含む29人が 所属しており、健常者の会員が誘導役を務め、福智山系などに月1回ほど登っている。
記念誌は、10年間の活動報告とともに、会員やOBら40人が「思い出」をテーマに書いた作文を掲載。設立時から参加している同市頓野の針きゅう マッサージ師、高松久さん(54)は「道は石ころだらけで歩きにくく疲れたけれど、山頂に立ったときの気分は最高」「この先、10年、20年と 登り続けたい」などとつづっている。
井上会長は「障害者にとって、登山は自然に親しむ貴重な機会。会員が互いに支え合いながら、活動を継続していきたい」と話している。
記念誌はA4版、108ページ。約40部を作り、会員や市社会福祉協議会などに配布する。また、同会は会員を募集している。問い合わせは、 井上会長(0947・28・5391)へ。






 
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