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牛斬山集合写真
牛斬山登山(580m)
・日時 平成25年 4月14日
・参加者 13名
(うち障がい者4名、子ども0名)
・天候 晴れ
・コース 福智町赤池支所駐車場 9:00 → 採銅所駅駐車場 9:50 →
登山開始 10:15 → 矢山登山口 10:30 →
牛斬山山頂・昼食(12:30〜13:40) →
採銅所駅駐車場 15:25 → 赤池
今月は天気予報の心配をまったくすることなく例会当日を迎えました。顔合わせとちょっと身体をほぐしてから、さあ 出発です。薄日のさす中、最初は集落の中の車道をワイワイガヤガヤ。この道は何度来てもきつい。いきなりの上りで なおさらです。みんなそれなりに着込んでいて、すぐに汗が吹き出しました。本格的な山道に入ったところで、さっそく 着替えタイムとなりました。

山道は最初竹林の中を進みます。足元もよく歩きやすい。となると目はきょろきょろ、まわりに。そうです、狙いは 「タケノコは生えてないかな」。しかしそんなにうまくはいきません。散乱しているのは、誰かが掘ってから散らかした 皮ばかり。残念でしたねえ。

竹林を抜けるといきなりの瀬渡りです。水量もそこそこ。ガイドされる方もする方も、慎重に一歩一歩足を踏み出して 無事通過しました。これを抜けると今度は大小さまざまな石の転がるガレ場が待っていました。勾配も少々あります。 予想どおり、皆アゴを出しながら汗をかきかき登っていきます。吹き抜けていく風が涼しく心地いい。遠くでは木々の ゆれるザワザワという不穏なさざめき。しかしそんなことは関係ない。足はくたびれても、口は疲れないようで。 いつもながら、やまぼうしのみんなのにぎやかなこと。

ガレ場、急坂、瀬渡り。歩きやすいところはあまりなかったなあ。休憩をいつもより多く取りながら登っていきました。 登り始めてから2時間ちょっと、前方の木々の間に明るさが見えてきました。福智山との分岐になる尾根道です。ここまで 来ると山頂はもう目と鼻の先。薄暗い林の中から、まぶしいほどの青空の下に出て気持ちもいい。クマザサをかき分け かき分け、最後の急坂を登ると、そこが山頂でした。時は12時30分。

山頂は例会としては、かつて経験したことのない強風が吹きつけていました。寒く感じる。皆、思い思いに寒さ対策に おおわらわ。登る途中に入った「夕方から強風、雷雨」の情報の予兆を思わせます。そんな中、さっそく昼食の準備です。 さあ、それが大変でした。強風のせいで、バーナーの炎がバーッと燃えあがって、まわりのクマザサに燃え移りそう。 女性群の身体を風防がわりにして、やっとこさ出来あがったのが特製中華スープです。恐ろしくてあまり温められず、 ちょっとぬるめだったけど、おいしかったです。ごちそうさま。作ってくださったみなさん、ありがとうございました。

1時間ほどのあと、下山を開始しました。下りは上り以上に気を使う。一方で身体が楽になる分、口の方はますます快調に なっていきます。そんなとき、どこかからひとこと。「家で静かにしているところを見てみたい」・・・っていったい誰の こと?いいですねえ、明るい人って。それだけでまわりを楽しい気持ちにさせてくれます。かくするうちに何ひとつ トラブルなく、駐車場まで帰りつきました。

そんな我々を空も待ってくれていたようで、皆が自宅に帰りついたころを見計らったように、ピカッ、ゴロゴロ、ドオーーン。 激しい雨も降りだしました。3月の戸田山も同じようだった。今年のお天道様はやまぼうしの味方、これからもよろしくね。 そして皆さん、お疲れさま。楽しい1日でしたね。
竹林の中を気持ちよく進む 最初の難関、小さな瀬を慎重に渡る ガレ場の道は歩きにくい
フーッ疲れた、ここらで少し一休み ガレ場をパスして道なき道を 尾根道を前に思わずうかぶ笑顔
もうすぐだ、クマザサの急坂を登る がんばりました、やっと山頂到着です 中華スープ作りに四苦八苦しました
さあさあ楽しいお食事タイムですよ 一歩ずつそろそろ下る岩の道 車道に戻ってもう安心、口も快調
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