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3月例会予定 六ケ岳 (338.9m)  

今年初めての山登り例会が近づきました。例年にも増して寒い日が続きましたが、この例会のころには、早咲きの彼岸桜も咲き始めるころでしょうか。 そう、春の到来です。私たちも冬ごもりから抜け出し、春の野山に飛び出しましょう。
3月例会は蔵持山の予定でしたが、登山道が危ないため、六ケ岳に変更します。

六ヶ岳は、鞍手町と宮若市、そして直方市の3市町にまたがる山です。平成16年3月に直方市新入側から登っていますが、もうあれから8年の月日がたちました。 あのときいっしょに登った子どもたちも、大きい子はすでに高校生。みんな年を取るはずです。

この山は古代には崎戸山と呼ばれ、宗像大社に祀られている3体の女神、宗像三女神が降臨したという神話が残されています。また六ケ岳の名前の由来は、朝日(旭)、天山、 羽衣、高祖(たかす)、崎門、出穂の六つの峰から、構成されているからだそうです(下の図を参照)。その最高峰が朝日(旭)の峰で、六ケ岳の山頂というわけです。 いずれにしろ、いろいろとロマンを感じさせてくれる山ですね。

年最初の例会ということで、恒例の安全祈願を剣神社で行います。お参りした後、車で登山口まで移動します。登山コースは、最初の10分くらいはなだらかな登りで 気持ちよく歩けるでしょう。それを過ぎると、ゴロ石がむき出しで、高いステップの段差の続く道で、なおかつ急な上りになります。この急登を登りきると尾根道にでます。 といってもそこそこの勾配がある尾根道です。

この尾根道の半ば以降は、粘土質の山道で激しくぬかるんでいる箇所もありました。山頂間近でいったんピークに出て、下り道に入ります。途中、高さ3mくらいの急な( 感覚的には垂直に近いような)下りが1ケ所、じゅうぶん注意しながら下りましょう。再度の上りを登りきると、鞍手方面からの道と合流します。もう目の前に山頂が 見えます。

山頂には視界をさえぎるものは何もありません。この低山にしてよくぞというくらい、眺望のすばらしい山です。時間的にも余裕があるでしょうから、食事がすんだら ゆっくり眺めを楽しんでください。さあ、はたしてどこまで見渡せるでしょうか。

コース全体としてみると、標高のわりには結構骨のある山といえそうです。加えて全般的に足元が滑りやすいです。ただ坂が急な分、距離的には短いですから、 休憩をいれながらゆっくり登りましょう。また下りはとくに滑らぬよう、一歩一歩、ステップを確認しながら下りましょう。  

期日 3月18日 (日)  雨天中止。
集合
直方・国土交通省下駐車場 9:00am
行程
直方 9:00 → 剣神社(安全祈願) 9:30〜10:00 → 
登山口 10:30 → 山頂 12:00(昼食)〜13:00 →
登山口 14:30 → 直方 14:45
参加費
700円
年会費(1000円)、スポーツ保険料(1850円)を納めていない方は、こちらも持参ください。
先日、スポーツ保険の申込書が届きましたが、保険料が1850円に上がっていました。総会の折にすでに入金された方も、 差額の250円を持参してください。
 
参加締切
3月12日(月) 
会員の皆さんから担当役員に連絡をお願いします。
当日までに連絡のない方は不参加とみなし、こちらから確認はしません。
持ってくるものなど
昼食時に、なにか汁物を作りたいと思います。目下、「やまぼうし」専属シェフがなにを作るか熟慮中です。お楽しみに。白湯を持ってこられる方は、よろしくお願いします。
山頂は風通しもいいですし、まだ寒いかもしれません。ウィンドブレーカーなど寒さ対策を忘れないこと。
弁当、飲み物、マイ・コップ、マイ・オワンも忘れないように。
六ケ岳の鳥瞰図
          
 

 
ルートの標高推移図
剣神社、例会の安全をお願いします ここから登山道に入ります 最初は遊歩道気分で歩けます
ゴロ石が目立つ一気の急な登り 尾根道はぬかるみが多いです 3mくらいの急な下り、要注意!
最後の急な上り、山頂はすぐそこ 360°の視界、六ケ岳山頂。 山頂からの眺め、あの町はどこ?
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