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11月例会予定 新立山 (326m)  

やっと、例会再開のお知らせを、ホームページに掲載する日がやってきました。

福岡県における新型コロナウイルス感染症の感染者数は、皆さんもすでにご存知のとおり、8月20日あたりをピークに急激に減少に転じ、一度も反転の兆しを見せず、 最近では、下の推移グラフのとおり、直近の7日間の感染者数平均で、20人程度で安定傾向に入っています。この傾向は首都圏を含め、全国的に見ても同様です。

加えて、会員の方のどなたもが、新型コロナウイルスワクチンの2回接種を終えられています。

以上のことに鑑み、例会を再開しても問題なしと判断いたしました。
ただ、ワクチンも感染防止の面で、必ずしも万全ではないといわれています。皆さんが日ごろ心がけておられる行動を、例会中も行なっていただくことが前提条件になります。
下記の例会案内の中に、今さらながらと思われるかもしれませんが、感染防止対策について記述していますので、例会中の行動に生かしていただきたく、よろしく お願いします。

新型コロナウイルスの感染者数が減少してきたことから、飲食店等への規制が解除されるなど、従来の社会生活に戻りつつあります。したがって、今後の感染者数の動向についても、 注視していく必要があります。来月の例会日に至るまでに、感染者数の状況次第では、ふたたび例会中止の決定をせざるを得ないかもしれません。その場合は、ホームページに 掲載すると同時に、役員から皆さんに連絡することといたします。

 

新立山は宗像市と宮若市の境界に鎮座する山です。新立山には2014年に登っていますから、7年ぶりの再訪ということになります。あのときは参加者は、少々、 少なかったですね。同じ山には、その13年前にも登っているんですが、そのときの例会は、宮若市側の登山口から登ったので、「権現山登山」。すなわち、ひとつの山ながら、 宗像市側からは新立山、宮若市側からは権現山と呼ばれるおもしろい山です。

さて今回の例会は、2年ぶりの山登り例会にして、遅まきながら今年初めての例会です。となると、恒例の安全祈願ですね。戸田山登山のときにお参りした八所宮で、 例会の安全と、コロナ禍の終息、そして、もちろん、これからのみんなの健康と幸せな日々をお願いしていきましょう。

正助ふるさと村の近くの大きな駐車場に移動し、準備体操などをすませ、さあ出発です。最初は田んぼの中の道で散歩気分で歩けるでしょう。10分くらい歩けば、そこが 登山口です。登り始めは、坂も緩やかで足元の状態もよく、いいウォーミンアップといったところでしょう。

身体が汗ばんできたころに待っているのが、丸太や岩石などで作られた、さまざまな形の、そして高さもも高低いろいろの段差がある道です。これがしばらく続きます。久しぶりに 山に登る方にとっては、きつく感じることでしょう。ときどき休みを取りながら登っていきましょう。ひと休みしたいと感じたときは、遠慮なく、いってくださいね。 そのために、例会の集合時間も早めて、工程にゆとりをもたせていますから。

段差らしい段差の連続といった上りはこれ以降はあまりありませんが、基調としては急な上りが続きます。もちろん、ほっとひと息つけるような、ほぼ平坦な道もあります。 存分に息抜きしてくださいね。

「山頂まで0.5km」の標識を過ぎれば、最後の急坂です。ここまでくれば、もう山頂はすぐ、焦らずゆっくり登って行きましょう。もちろん、休憩もしながらです。 出発してから2時間くらいたっているでしょうか。やったあ、山頂到着です!

山頂は広く、テーブルも大小、合わせて、四つあります。他の登山者の方のことも考えながら、テーブル席に座るのもよし、地面にシートを広げるもよし。思い思いに、 おいしく昼食をいただきましょう。山頂からの眺めは格別です。宗像市側からは、宗像大島や、世界遺産の島、沖ノ島も見えるかもしれません。もちろん、視界がよければ、 の話ですが。反対側には、宮若市の日産自動車の工場も広がっています。

十分休憩も取れたところで、下山を始めましょう。前回の例会では、下山ルートは上りとは異なり、平山口方面のルートを使いました。ちょっと遠回りになるけれど、 歩きやすい道が続くという判断でした。ところが現在は、ルート途中に、大小の岩のガレ場の、それも急坂の道がしばらく続き箇所があります。前回の例会以降の豪雨などで土が 流されたんでしょうね。我々の例会には安全面で問題があると判断しました。ということで、今回は上りと同じルートを下りることにします。

となれば当然、急な下りが麓近くまで続くことになります。上りで苦しんだ丸太や岩石の段差の道はもちろん、木の根が地面を縦横に這うところもあります。いろんな物に けつまずいたり、滑ったりして、尻餅をついたりしないよう、一歩一歩慎重に下っていきましょう。麓が近づき、坂も緩やかに歩きやすい道になると、緊張もほどけて、 楽しく歩けることでしょう。田んぼの中をルンルン気分で歩けば、駐車場到着です、みなさん、お疲れ様!  

期日 11月21日(日)  雨天中止。
今後の新型コロナウイルスの感染者数次第では中止がありえます。
集合
直方・国土交通省下河川敷駐車場 8:00am 
行程
直方 8:15 → 八所宮参詣 9:00〜9:15 →
登山口駐車場 9:30 → 登山開始 9:45 →
山頂・食事(12:00〜13:00) → 
駐車場 15:00 →直方 16:00
参加費
1000円
 
参加締切
11月15日(月) 
会員の皆さんから担当役員に連絡をお願いします。
以下の連絡網にしたがって各担当役員に連絡をお願いします。役員でない方が、何人かまとめて役員に連絡していただいても結構です。

また、参加申し込みをした方で、体調不良のため、当日朝までに不参加を決めた方も、その時点で、担当役員に連絡して下さい。

◎古野―柿原、小伏間、梅原、花田、図師
◎安武―松尾、高松、吉田、田丸
◎池永―那須、井上、大久保
           |
           藤春
◎河原―楠原、吉永、開原、松田、日野、三浦

当日までに連絡のない方は不参加とみなし、こちらから確認はしません。

例会当日朝までの新型コロナウイルス感染症への対応について
(1)2〜3日前から例会当日の朝にかけて、体温が37.5℃
  または、平熱より1℃程度高いときは、念のため、例会への
  参加は取りやめてください。
(2)2〜3日前から例会当日の朝にかけて、咳、喉の痛み、鼻
  水、倦怠感、息苦しさなど、通常と違う体調を感じたときも、
  念のため、例会参加は止めましょう。
 
例会当日の新型コロナウイルス感染症への感染予防対策について
(1)集合場所に集まって以降、例会が終わって解散するまで、
  各自の意思で適宜、除菌スプレーで手洗いしましょう。薬液
  会の方で準備します。
(2)車での移動のときはマスクを忘れず、また、寒い時期にな
  りますが、窓をできるだけ開けて、換気を心がけましょう。
(3)例会中は、マスクをつけることを基本とします。今回は暑
  い時期ではありませんが、それでも汗で苦しく感じることも
  あるでしょう。その辺は、各人で工夫しましょう。
(4)咳やくしゃみをするときは、なるべく人から離れて、反対
  側を向いてするようにしましょう。
(5)例会中は、食事等のやむを得ない場合を除き、手袋を使っ
  て、人の肌に素手で触れないよう心がけましょう。
(6)例会中は、緊急時を除いて、大声を出したり、大きな声で
  笑ったりしないようにしましょう。
(7)登山中は、ガイドする人、される人は別として、1列にな
  って登ることを原則とします。その他の人たちは、手を振っ
  ても前後の人と当たらないくらいの間隔を取りましょう。
(8)ガイドする人(障害者の方の後ろにつく人も含めて)、さ
  れる人は、どうしても身体が近づきます。指示したり会話を
  したりするときは、できるだけ、相手の顔の真正面を向かな
  いこと、大声にならないことを心がけましょう。
(9)登山中にみんなでひと休みするときは、できるだけ身体が
  密集しないようにしましょう。具体的には、横並びや輪にな
  る、向かい合って近づかない、などです。
  
持ってくるものなど
昼食時に、豚汁を準備します。白湯を持ってこられる方は、よろしくお願いします。
弁当、飲み物、マイ・コップ、マイ・オワンも忘れないように。
          
 

 
ルートの標高推移図
正助ふるさと村の近くの駐車場 まずは田んぼの中をのんびりと 登山口、ここから山道が始まります
坂も緩やかな最初は歩きやすい道 丸太や岩の段差の道が続きます 弥勒菩薩地蔵横を通り過ぎる
ルート唯一のベンチ、休んで行く? 山頂近くの最後の急坂、頑張れ! はーい、山頂に到着しましたよ
山頂には権現山の石柱が のんびりできそうな広い山頂広場 山頂から宗像市側の眺め
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