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在自山登山写真
在自山登山(249m)
・日時 平成26年 3月16日
・参加者 12名
(うち障がい者3名、子ども0名)
・天候 晴れ
・コース 直方・国土交通省下河川敷駐車場 9:00 →
宮地嶽神社 9:40 →安全祈願(10:25〜10:35) → 登山開始 10:40 →宮地山 11:25 →在自山山頂 12:00 →見晴らし台・昼食(12:15〜13:15) →
宮地嶽神社駐車場 14:20  →直方
今年最初の山登り例会、この幸先の良さ。春霞にややかすんで、抜けるような青空とはいえないものの、雲ひとつ見えず。暑くなく寒くなく、吹き抜ける風も やさしく心地よい。昨年後半の天気の巡りあわせの悪さなど、嘘のような好天となりました。願わくば来月から先も・・・・、ですね。

スタートは毎年恒例の安全祈願から。宮地嶽神社の神前でみんなの無事をお願いしました。満開の寒緋桜の前でカメラに収まってから、さあ元気に出発です。 とはいったものの、久しぶりの山登りに身体が慣れていないせいか、脚が重い。ややスローペースの滑り出しとなりました。道は最初からそこそこの上り坂、幅が 狭く、片側が急斜面のところも随所にある。それでも歩くうちにだんだん調子も上がってきました。口の方はいつものごとく、最初から全開状態でしたが。

登りはじめて30分たらず、宮地山との分岐に着きました。山と名がつけば、そのまま通り過ぎるわけにもいきません。宮地山の山頂には宮地嶽神社の古宮が あります。ちょっとお参りに、寄り道です。他のグループの人たちも押しかけて、満員状態になり、早々に引上げましたが。それにしても、ちょっと寄り道 のわりには、坂も急だし足元も悪く、上り下りに苦労しました。

気分も新たに再び在自山をめざし、シュッパーツッ!竹林の道を抜けると、一気に明るい日差しが降り注いできます。上り坂もまた急になってきました。汗も 吹き出してきます。ハーハー、フーフー。そんなわれわれを癒してくれたのが、眼下に広がる福津の街や玄界灘の眺めでした。アゴを出しながらも、昼食ポイントの 見晴らし台に到着しました。ここで何人かの方は予定を変更して山頂には登らず、昼食の準備に取りかかることに。久しぶりの山で疲れやら、脚への負担も あったんでしょう。

ここまで来れば山頂はもうすぐ。リュックも下ろして身軽になって山頂を目指しました。最後の急坂を登って山頂に到着。在自山の山頂は周囲は林の中で、眺望は ありません。そんな中、弁当を広げる10数人のグループがありました。それを目にしたせいか、誰かの「腹、減ったあ」のひと声。これを合図にするかのように、 登頂の証拠写真を撮ったあと、昼食ポイントめざして下り始めました。「そろそろ豚汁も、できあがっているだろうなあ」。

天気よし、眺めよし、温かい豚汁の味もよし。最高の昼食タイムになりました。ちょうど隣り合わせたお子さんづれのご家族もまじえて、楽しいおしゃべりの団欒の ひとときでした。食後のデザートはみかんにざぼん、ゼリーに飴玉。いろいろ出てきました。腹がくちくなると眠くなるのが人の常。「ずっと昼寝でもして いたい」のつぶやきとともに、横になる人も。

「はーい、下山の時間です」。太平の夢を破る無情な声に起こされ、ふもとをめざして出発しました。毎度のことながら、下りには気を使う。急な坂も多いので なおさらです。それでも下りで体力的に楽な分、すいすい歩き、1時間あまりで神社の参道まで帰りつきました。そこではたくさんの土産物屋が、われわれの帰りを 今や遅しとお待ちかね。みんな思い思いに、名物の松ヶ枝餅や、味自慢のから揚げなどと、おいしいお土産を買っていました。これにて今回の例会は終了です。 はい、ごちそうさま!、じゃあなかった、お疲れ様!!
ここから本格的山道のスタートです 宮地山への急な上りに挑む ここではなにをお願いしましたか
眼下の景色に励まされ、一歩一歩 がんばれ、これを上れば山頂です 山頂アタック隊の記念写真
何?何?何か鳥でも飛んでるの? この急な下りはヒヤヒヤでした 昼食準備は着々進行中です
楽しいな、みんなといっしょにお弁当 ガイドする方もされる方も大変です 丁々発止の話し声が聞こえてきそう
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