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福智山登山 (900.8m)


・日  時 平成17年10月16日
・参加者 20名(うち障害者 2名、子ども 2名)
・天  候 晴れ
・コース  大塔分れ下駐車場 〜 大塔の滝 〜
      からす落ち 〜 福智山 〜 上野越え 〜
      薙野小屋 〜 大塔分れ下駐車場     

 当日は秋晴れの良い天気に恵まれ、最高の登山日和でした。
 筑豊、そして「やまぼうしの会」のシンボル「福智山」。当会では3回目の登山となります。
 今回は、直方林業組合にお願いして、頓野林道を利用させていただきました。大塔分れの下にある駐車場まで車で上がる事ができ、時間も体力も随分楽でした。それでも上りの時間は予定よりも大幅に遅れ、昼食時間と休憩をつめて、解散時間は予定通りとなりました。
 山頂は寒いので防寒着が必要と思っていましたが、風をよけ温かい豚汁を食べていると汗ばむほどでした。
 今回は、毎日新聞の記者の方の同行があり、会の事を記事にしていただきました。新聞を見た方もいらっしゃると思いますが、ホームページにもトピックスとして掲載しましたので見てください。

    3回目の福智山登山  高松 久

 10月16日(日曜日)8時50分くらい、頂上を目指して大塔分かれから登り始めました。視覚障害者2名、健常者18名、犬1頭(さくら)の20名と1頭のメンバーです。
 このコースは福智山の登山コースでは、いちばんきついコースだと聞かされていました。過去に2回ほど「やまぼうし」で登りましたが、どちらも上野からのルートでした。このときは、頂上近くになるとなだらかな坂道がいつまでも続き、とてもきつい思いをしました。
 それで、このコースでは途中でバテて頂上まで登れないのではないかと心配していました。ところが登り始めて1時間たっても疲れず、頂上についてもそれほど疲れを感じませんでした。
 下山のルートは上野越えから薙野小屋を通るルートでしたが、ここもそんなに疲れを感じず、膝が少しはってきた程度でした。これも日ごろの10キロ早朝ランニングに成果の表れかもね。大変自信がつきました。
 またガイドについて感じたことですが、いつもとは別の方、3名に交代でガイドについてもらいました。みなさんそれぞれに個性があり、ガイドもわかりやすい感じで登れました。それからひとりの方が「視覚障害者というのを忘れていた」と言われて、私はドキッとしました。
 それと3名くらいの方がアイマスクをつけての登山を体験されていましたが、それを聞いて頼もしくなりました。
 来月の登山も楽しみになってきました。

渓流越えにちょっと緊張
先は長いぞ、がんばれ、がんばれ
率先してアイマスク体験をしました
ほっと一息、休憩タイム
難路でアイマスク体験、度胸あるー お孫さんのめんどうも見てね からす落ちを過ぎ、いざ頂上へ
頂上は目前、思わず笑みが浮かぶ なんたっちゃビールが最高ばい どこか映画の1シーンのような・・・
紺碧の空をバックに揺れるススキ カエルを捕まえ得意のポーズ アケビとりに夢中なのです
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