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小文字山(366m)
 毎年8月13日にお盆の迎え火と平和の祈りを込めて小文字焼きの行われる小文字山は、北九州市街地のすぐそばにあり、また麓は足立森林公園として整備されていて憩いの森として親しまれています。また桜の名所としても知られています。
 小文字山山頂に立つと市街地を真下に見下ろし、関門海峡から響灘と展望がすばらしく、登りのきつさを一度に吹き飛ばしてくれます。
 山頂にはベンチ、テーブルが設置されていますし、お弁当を広げる場所もゆっくりあります。


H17年4月・晴れ  参加者27人 (障害者6人・子供5人)
 足立森林公園
 登山口

  遊歩道45分
   (休憩15分)

 森のプロムナード
 終点ベンチ
 駐車場前の登山口から右手に公園内の遊歩道を歩く。車道と平行していますが一段高い所に歩道が出来ており、雑木林の中の気持ちよい道です。
 軽いアップダウンを繰り返しながら10分ほどで森のプロムナード入り口へ着きます。本格的な登りの前にちょうどよいウォームアップになります。
 ここから階段の上りになりますが幅も広く、段差も高くなくて歩きよいです。5分で展望広場のベンチに着きます。市街地を見下ろしながら5分の休憩。
 雑木林のそれぞれの木に名札がかけてあり丁寧な説明がしてあります。名前を読みながら20分で森のプロムナード最終ベンチに着きます。10分休憩
 森のプロムナード
 終点ベンチ

  上り45分
   (休憩5分)

 小文字山山頂
 車道のように広い道を少し下ります。左側に「小文字山に至る」の標識があります(登山口B)が、通り越して次の登山道(登山口A)から小文字山を目指します、ここの登山道入り口には標識がありません。(ベンチより120m位) 広い道の右側には森のプロムナードからの分岐した遊歩道が登ってきています。(こちらの道も階段の遊歩道ですが今登ってきた道よりも少しきついです。)
 ここからが本格的な山道です。道幅が狭くて縦列の介助になります。木の根は多く出ていますが石は少ない方でしょう。つづら折の登山道ですがだんだんと急坂になります。平坦なところや広い場所が無いので縦列のまま小休止を入れます。
 雑木林を抜けると目の前がぱっと開け、砂岩混じりの急坂を滑らないように登ると山頂です。  
 小文字山山頂

  下り45分

 森のプロムナード
 終点ベンチ
 下りは森のプロムナード終点ベンチまで上りと違う道を使っております。
 砂岩混じりの道を下ると2箇所ほど岩場が出てきますが、足がかりはしっかりしているので一歩一歩充分確保しながらゆっくり降りましょう。先に降りた介助者が足場を適切にアドバイスすると良いでしょう。ここをクリアすると上りと同じつづら折の歩きやすい登山道になります。
(注)岩場の横に急坂ですがバイパスもあります。
 森のプロムナード
 終点ベンチ

  遊歩道35分

 足立森林公園
 登山口
 ここからの下りは上りと同じ遊歩道です。階段の段差はほとんどが10〜20cmほどの高さです。
(注)プロムナードから上の登山道は今回歩いた結果、登山口Bから登り登山口Aに下りる方がお勧めです。
      
気持ちのいい公園内の遊歩道
登り道は「森のプロムナード」です
山頂から望む小倉市街と関門海峡



ルートの標高推移図
(注)原因ははっきりしませんが、標高が7%程度低く表示されているようです。
小文字焼き   幻想的な、小倉の夏の風物詩

 お盆の13日の夜, 小倉の小文字山頂にあかあかと「小」の火文字が1時間半にわたり燃え続ける。 「小」のたて棒36m、青竹を300本並べて燃やしている。
 昭和23年に国体参加選手歓迎の意味で始められたが、翌年からは平和を願う盆の迎え火として受け継がれている。


 
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