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湯川山集合写真
湯川山登山(471m)
・日時 平成22年 5月16日
・参加者 15名
(うち障がい者2名、子ども0名)
・天候 晴れ
・コース 直方・国土交通省下駐車場(8:30) → 不動寺駐車場着(9:30) →
登山開始(9:50) → 東屋(10:45) → 山頂(11:25〜11:35) →
パラグライダー場・昼食(11:45〜13:05) → 駐車場(14:10)→  直方
3〜4日前ころまでの天気予報では、土日ともにガチガチの雨予報。「こりゃあ、またしても雨でお流れか」、正直あきらめ半分でありました。 それが例会が近づくにつれて、まず土曜日が晴れに変わり、最後は日曜日までもが五月晴れとのご託宣となりました。この変わりよう、みんなの思いが 文字どおり天に通じたのでしょう。これで長らく語られてきた「湯川山伝説」とは決別です。

登山道に入って身体がなじむ間もなくあらわれた急な登り、暑さも手伝ってあごを出しましたね。この坂はきついです。つづいては待ち構えたのが 階段の連続。視界いっぱいに延びる階段は、まるで目の前に壁でもドン!と置かれたような気分ではありませんでしたか。こうして、エッチラオッチラ登って コースほぼ中間点の東屋にたどりつきました。気持ちのいい風も吹きぬけてホッとひといき、しばしの語らいに花が咲いていました。

これから先は車道の登りですから、急に歯ごたえがなくなったことでしょう。その分、急に口が忙しくなって、こんどはしゃべり疲れたかな。電波塔の横を 抜け、最後の急坂を登ると山頂です。絶好の好天で眺めも抜群、かつて例会で訪れた地の島や宗像大島も見えました。双眼鏡の視界には記憶のある場所が とらえられましたか。

パラグライダー場まで下りて昼食ですが、ここからの眺めは山頂以上。ずっと楽しんでいたいところですが、まずは豚汁作りの方が先です。そう、 「花よりだんご」ということです。久しぶりの豚汁の味はいかがでしたか?さぞ満足されたことでしょう。お腹がくちくなると、まぶたが重くなって・・・。 風も涼しいし、しばし昼寝でもしたい気分でした。

下りは麓まで車道を下りることにしました。実は下見のとき、この登山コースの階段は滑りそうで、ヒヤヒヤするところも多かったんですよ。水平であるはずの ステップがやや前下がりで、落葉も降り積もっていて。あの急な登りでしたから、わかっていただけるでしょう。膝に不安を抱えている方もおられたし、 まさに「君子危うきに近寄らず」です。でも車道の下りは楽だった反面、やはりちょっぴり味気なさもありましたね。
喘ぎながらこんな急坂を頑張る 急登は続く、ヤセガマンの笑顔? 東屋でひといき、話もはずむ
途中から車道の登り、気分も上々 山頂はそこ、最後のひと登りです 双眼鏡を手に大島の思い出探し
山頂からのぞむ地の島や大島 そろそろ豚汁の出来上がるころ 下りは安全第一、車道の行進
湯川山に登って 高松 久
この山は過去3回計画されていましたが、雨やらなにやらで中止になった山でした。やっと4回目にして、晴天に恵まれて登山することになりました。
参加者は15名で、そのうち2名が視覚障がい者でした。私のガイドには、仙人(井上さん)がついてくれました。
この山は登り口からすぐに急な坂道や階段が延々と続いていました。階段自体は、木の丸太と土で出来ていて登りやすかったです。しかし、あまりにも急な坂で、 みんな息を切らしていました。何回か休憩を取りながらこの階段を登り終わると、ほぼ七、八合目だと聞きました。それから後は、頂上近くまで緩やかな 登りの車道で、頂上から200メートル手前に急な坂があるくらいで楽勝でした。
頂上では仙人が指をさして、去年行った大島の牧場や地ノ島が見えると教えてくれました。そこで集合写真を撮り、ちょっと下の広い空き地まで下りて 昼食をとりました。久しぶりの豚汁を皆おいしそうに食べていました。
昼食の後、仙人が見晴らしのいいところにつれて行ってくれました。ここはパラライダーが、飛び立つところだったそうです。前は海で芦屋の海岸まで見渡せ、 遠くには皿倉山や福智山が見えると教えてくれました。
帰りは車道ばかりを通り休憩なしで一気に下りました。この山は急な階段と坂の山でしたが、登りやすく景色のいいところなので、年一回は登りたいと 思いました。  
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