筑豊で福智山と双璧をなす英彦山。
我が家から1時間半で登山口に着きます、近い山なのですがやっぱり福智山の近さにはにはかないませんね、
2002年11月に「やまぼうしの会」で登って以来、久しぶりの英彦山です。
1台の車を別所の駐車場に置き豊前坊へ。10時登山開始。
望雲台には寄らずに一気に北岳を目指します。途中黒もじやアブラチャンでしょうか、小さな黄色の花が眼につきました。曇ってはいるけれど、根子岳から久住、由布岳と遠くまで見渡せました。
鞍部から尾根を一登りで北岳の小さなヘ山頂へ着きます、英彦山では毎年ブナの植林が行われていますが、ここ北岳の小さな苗木もブナでしょうか、新芽が出てきています。ボランティアの皆さんに感謝します。早く以前のようなブナ林に甦るといいですね。
一息入れて中岳を目指します、そろそろお腹がすいてきました。中岳の山頂には高校生でしょう、15人ほどの若い団体さんが居ました。近頃山で出会うのは私達と同じ中高年の方が多いのですが若い方を見ると嬉しいですね、元気をもらえます。
風をよけて木陰でお弁当を広げます。皆からお手製のお漬物が回されます、わいわいと美味しく頂きました。食後のコーヒー、デザートと
おなかいっぱいになって下山開始です。
下りは奉幣殿に向けて石の階段をゆっくりと下りました。
登山道の横に可憐なツクシショウジョウバカマを見つけました。また奉幣殿から下の参道横にはミツマタの花が満開でした。 |
