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・日時
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平成27年 9月13日
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・参加者
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18名 (うち障がい者6名、子ども0名)
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・天候
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晴れ
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・集合
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直方国土交通省下河川敷駐車場
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・コース
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直方河川敷駐車場出発 7:30 →
相島渡船待合所 9:00 →
出航 9:20 → 相島到着 9:40 →
島内周遊 9:50〜12:10 →(昼食 〜13:00) →
自由時間(相島渡船場周辺 〜13:30) → 出航 13:50 →
新宮到着 14:10 → 直方15:50
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まるで決まりごとになったかのように、今月もまた天気予報に振り回されました。とくに今月は昼食の弁当を相島の食堂に予約したので、これも絡んで問題はより複雑に。
何日も前から、日曜日の天気予報が中途半端にあやしく、予約をキャンセルするかどうか、大いに悩むだろうことを覚悟しておりました。ところが今回は、天はわれらに
味方してくれました。土曜日朝の時点での予報は、前夜に雨は降るものの、日曜日は天気はよくなる、とのこと。問題解決、一件落着。めでたしめでたしの
ヤーレヤレ。
かくして明けた例会当日朝。空は文字どおりの抜けるような青空、といいたいところですが、直方は6時すぎに土砂降りの雨。ごく局地的な通り雨だったようで、
空に雲は残るものの雨はすぐ止んでくれました。遠く福岡市や宗像方面とおぼしいあたりは、よく晴れていて天気の心配はなさそうです。それにしても、お天道様もいろいろ
ヤキモキさせてくれるなあ。こんな中、直方の河川敷に集まった仲間は15名。これに新宮の渡船場直行の方が3名で、今回の参加者は久々の大人数の18名です。また
障害者の方は、なんと全員参加の6名です。やはり島歩きは、日頃の生活とは違う雰囲気にふれることができて、人気があるんですね。いつも以上ににぎやかな例会に
なりそうです。
直方をほぼ予定どおり出発、途中トイレ休憩を入れて渡船場に9時前に到着しました。ところが駐車場は、相島めぐりや釣人たちの車で大混雑。空きスペースがほとんどなく、
ヒヤリとしましたがなんとか車を停めることができました。こんな駐車場の混雑は、当然ながら帰りにも。料金支払い待ちの大渋滞ともなり、少々イライラしました。
混雑といえば切符が発券機で時間がかかり、出船時刻は近づくし、全員買い終えるかどうか、ひやひや。なんか相島に着く前にひと仕事すませた気分でした。こんな顛末の
あと、相島渡船のフェリーにゆられて20分弱、定刻に相島に到着しました。ただこの日は波がやや高い。歩くのが危ないほど船は揺れるし、ときどき不気味な衝撃音も
聞こえたりでした。このため、船酔いをしたかわいそうな方もいらっしゃいました。
10時少し前、相島をひとめぐりする小さな旅のスタートです。その昔、元寇の戦いで流れ着いた死者を供養するため建てられた日蒙供養塔。秀吉の朝鮮出兵の際、航海の
安全と戦勝を祈願して積み上げられた石の山、太閤潮井の石。古墳時代の、石を積み上げた塚が多数ある相島積石塚群。江戸幕府が異国船の浸入を監視するために
建てた遠見番所跡。相島にはさまざまな時代の遺物や絶景ポイントが随所にあり、これが島のひとつの売りになっています。他に、目に見える形では残っていませんが、
江戸時代に、朝鮮王朝からの親書を携え来日した朝鮮通信使をもてなした館の位置も紹介されています。
ルートの足元は相島積石塚群をのぞき(日蒙供養塔は危ないので最初からパス)、舗装されており何の心配もありません。日差しがあるところは、やや暑さを感じるものの、
夏の暑さではない。日陰に入るとひんやりとした風を感じ、快適な気分でした。ときおり大小のヘビが姿を見せ、我々を歓迎してくれました。えっ、脅かしてくれました、
ですか?途中、アケビの実も見つかったようですが、採れなくて残念でした。また、8月末の下見のときは、「つわものどもが夢の跡」とばかりに、夏草が生い茂っていた
見どころスポットも、きれいに草が刈られていました。私たちの訪問を歓迎してくださったんででしょうね。そんなこんなで、いつもどおりにおしゃべりも全開、楽しい
ハイキングとなりました。
島内一周、約5.4km。いろんなスポットをめぐりながら、2時間少々でこの距離を歩くのは、やや厳しかったかもしれませんね。船が島に着く時間や昼食時間の
制約から、しかたないことではありますが。ときにはペースアップのために尻を叩いたこともありました。いってみれば時間との勝負でもあったんですが、ほぼ予定時刻に
戻ってくることができました。最後は少しばてた方もおられたようですが、全員、完走ならぬ、完歩を果たしました。とくに、久しぶりの参加の高松澄江さん。ご本人も
不安を抱えての参加だったと思いますが、みんなに負けずに歩きとおしました。舞台裏を明かせば、ショートカットのことも準備していたんですが、いらん
心配でした。
帰り着けば残るはお楽しみの昼食タイムです。若宮神社の社殿の横にシートを広げました。日陰だし、風も吹きぬけて気持ちがいい。弁当は島で唯一の食堂に作って
いただきました。お刺身をはじめ、たくさんの種類の料理が入っていましたね。ただ一生懸命歩いて、お腹を空かせたみなさんには量的にはどうだったかな。とはいえ、
みんな満足そうに箸を進めていたようです。
食事を終えて帰りの船に乗るまでのひととき、みんな思い思いに島の昼下がりを楽しんでいました。なんといっても、渡船待合所隣の物産店が大人気のようでした。
家族やご近所へのおみやげやら、自分たちの晩のおかずなど、飛ぶように売れておりました、はい。まあこれも、ひとつの楽しみですよね。
前日までいろいろとお騒がせしましたが、幸い初秋らしいさわやかな一日を、みんなで楽しく過ごすことができました。日差しにはまだ夏の名残りがあり、文字どおり、
気持ちのいい汗を流しましたね。みなさん、お疲れ様。そして、いろいろとご協力していただき、ありがとうございました。来月は福智山の予定でしたが、予定を変更して
大坂山に登ります。また元気な顔でお会いしましょう。
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