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・日時
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平成27年 5月17日
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・参加者
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11名 (うち障がい者1名、子ども0名)
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・天候
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晴れ
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・コース
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福智町赤池支所駐車場 7:50 →
赤池支所出発 8:00 → 筑前町歴史の里公園 9:30→
大己貴神社で安全祈願 → 登山開始 10:00 →
登山口 10:15 → 目配山頂(昼食)12:10〜13:00 →
下山開始 13:05 → 歴史の里公園 15:00 →
赤池 16:30)
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3月、4月と例会が流れ、今回が今年初めての山登り例会です。年間計画では5月は福智山に登ることになっていましたが、久しぶりに登る山にしては、
ハードルが高い。そんなわけで、10月の予定と入れ替えて目配山に登ることになりました。
まずは毎年恒例の安全祈願です。車を停めた歴史の里公園のすぐ横にある大己貴神社(おおなむちじんじゃ)にお参りしました。大己貴神社はその昔、神功皇后が新羅との
戦いの兵員集めのために建てた、わが国でもっとも古い寺のひとつといわれています。そんな由緒正しいお宮ですから、霊験あらたかなことは間違いないでしょう。
神功皇后といえば、今日登る目配山の山頂すぐ横には、皇后が座って眼下を見渡したと伝わる「神功皇后腰掛けの石」もあります。目配山の名もこの故事に由来
するそうです。今回の例会は、そんな古代のロマンを垣間見る山旅、のはずだったんですが、登るのに夢中でそこまでいきませんでしたね。残念!。
今回の例会には、体験参加の方が1名ありました。会員の高齢化が進んできて、そんな中、新しい仲間が増えることはうれしいかぎりです。体験参加という
ことでしたが、駐車場についてすぐ、正式会員になっていただきました。ただ新戦力を迎えるにしては、勤務やほかの行事との競合のため参加者が少なく、
申しわけなかったと思います。
これからのみんなの安全を神様にお願いしたあと、山頂を目指して、さあ出発!まずはのどかな田園風景が広がる車道を進みます。初夏らしい青空。さすがに焼け付くような
暑さではないが、それでもすぐに汗がにじんできました。登山口は廃果樹園と墓地の間の道をを抜けたところに。ここからが本格的な山道です。いきなり樹林の中に入って視界を暗く
感じたが、その分、日差しが遮られ、やさしい風も吹きぬけて、おお、気持ちいい。
ルートの最初にやや急な上りが待っていました。おまけに大小の石も散在し歩きにくい。今年最初の登山にして、このいきなりの洗礼だけに、みんなちょっとアゴを
出したかな。ここをなんとか通り過ぎると、今度は枯れ葉と土の混ざり合った軟弱な道。ふもとの、このあたりは下りでも苦労しそう。
最初の難関をクリアすると、当分はゆるやかな上りか、ほぼフラットな登山道に変わりました。となると、みんな楽になりおしゃべりも快調。ただ、今回の
例会は例の元気者が他の用事と重なって不参加で、いつもよりは少しは静かだったかな。歩きやすく気持ちのいい道でしたが、上り勾配がゆるやかな分、歩く距離は長い。
単調でもあり、ちょっぴり退屈したかもしれませんね。ただ、脚には疲労がジワジワとたまってきたようです。ときどき、汗拭きと給水のために休憩を取りながら、
山頂を目指しました。最後に急な上りが待ってるぞ、と脅かされながら。
登りはじめて2時間近く、その最後の難関、心臓破りの上りにさしかかりました。みんなで励ましあいながら、少しずつ前へ、前へ。「もう、ちょっとだ」。
「がんばれ」。「あと、50メートルくらい」。そんな声に励まされながら、やっとこの急登をクリア。薄暗い木陰から、光あふれる広々とした草原に飛び出しました。
山頂はこの草原の平坦な道を歩いて、目と鼻の先。神功皇后が眼下を眺めたという「腰掛け石」の脇を抜け、山頂到着。登りはじめて、2時間ちょっとたって
いました。
山頂は広く、眺望もすばらしい。集合写真におさまったあと、さっそく昼食の準備に取り掛かりました。木陰を選んでシートを広げる。初夏の風が吹きぬけて、汗ばんだ
身体に心地いい。今日の副食は特製の中華スープです。ほどなくできあがり、みんなに配る。思い思いに弁当を広げたところで、「あっ、いけない、肉団子を入れるのを
忘れた」の声。さいわいスープがまだ残っていたので、肉団子を入れて、ふたたび火を通す。・・・・そんな顛末で、皆さんには二通りの味わいの中華スープを楽しんで
いただきました。まあ、結果オーライということにしてください。食後のコーヒーもいただいて、楽しい昼食タイムが終わりました。蜂がブンブン飛び回っていたのが、
少々うるさかったですが。
13時すぎ下山開始。上りで苦しんだ急な坂がいきなり待ちかまえています。ということもあって、那須さんの前後には男性陣がつくことに。それにしても急坂で、しかも
不整地。ガイドする方もされる方も、足元を確かめながら一歩、一歩。後ろからは抱えるようにして、そろそろ下りました。無事にゆるやかな下りにたどりついたときは、
本人もまわりもホッとひといきつきました。それにしても、今日の障害者は那須さんひとり。男性・女性を問わず、ガイドのみならず、まわりの人たちからも注意が飛んで
いました。まさに両手に花どころか、頭のてっぺんから爪先まで花、といった感じでした。
さて、ゆるやかな下りの道に入るとみんな元気いっぱい。おしゃべりもはずみ、快調なペースでふもと近くの急な下りに到達しました。この下りには、予想どおり、みんな
苦労しましたね。疲れた脚にむき出しの大小の石が追い討ちをかける。高い段差もときどきある。まさに寸刻みの歩みに時々なりながらも、登山口に着きました。樹林を
出ると、ギラギラと太陽が照りつけ、夏を思わせる暑さ。一方で、全身に快い疲労感を感じながら、駐車場まで戻ってきました。
目配山は高さのわりには、歩く距離が長く、けっこう骨のある山ともいえるでしょう。今年最初の例会に手ごろな山だったとも感じました。
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