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・日 時
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平成18年 3月19日
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・参加者
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24名 (うち障害者7名、子ども0名)
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・天 候
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曇り
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・コース
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砥上神社 〜 砥上岳 〜 砥上神社
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今年初めての山登り例会です。ということで、恒例により今年1年の例会活動の安全を砥上神社の神前で祈願しました。伝承によれば、この神社は
神功皇后が新羅遠征の折に兵士を集めたという、由緒ある神社です。登山道周辺にも「ひづめ石」「かぶと岩」など、皇后ゆかりのものが見られます。
今回の山行から、ガイドサポートのしかたを、障害者の方の前後に必ず1名つくようにしました。これからは、障害者の人の足元や周辺の確認は、
主として後ろのサポーターの役割となります。今回は初めてということで不十分な面もあったかもしれませんが、おいおい皆が経験をつんでよりよい形
ができてくればと思います。
また、今回は障害者の方には、前サポーターのリュックなどにつけたガイドロープを握って登ってもらいました。これも、どういう方法がもっとも
安全かを皆で考え、なんらかの結論が定まってくればいいですね。
登山道はややきつい登りもありましたが、よく整備されていて気持ちよく登れました。ほとんどが木陰のルートで夏場の登山にもよさそうですね。
ただ、前日までの雨で足元がぬかるみ、とくに下りでは難渋しました。
山頂からの見晴らしもよく、それを眺めながらのビールや焼酎はおいしかったことでしょう。豚汁も最高でしたよ。準備された方、ご苦労様。
思えば1年前の3月例会の日は、福岡県西方沖地震の発生。今年のちょっとしたトピックスはWBCの準決勝、日本対韓国戦のこと。下山開始のころ、
日本リードの報が入り意気揚々と山を下りました。誰も気にかかっていたんですね。
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