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関の山登山の集合写真
関の山登山(359m)
・日時 令和6年6月16日
・参加者 8名
(うち障がい者1名、子ども0名)
・天候 曇りときどき晴れ
・コース 福智町中央公民館(旧赤池支所)駐車場 9:10 →
旧関の山キャンプ場駐車場 9:25 → 出発 9:35 →
山頂(昼食) 11:00〜12:05 → 駐車場 13:05 → 
赤池13:15
例年なら九州北部も梅雨入りしているころなのに、いまだ梅雨入りの発表はありません。加えて、全国各地で「猛暑日だ!」、「真夏日だ!」とテレビが騒ぐ中で例会当日を迎えました。

所要などで不参加者が多く、参加者は8名となりました。人数的には寂しい例会となりました。予定より少し早く、福智町中央公民館の駐車場を出発しました。幸い曇り空で日差しはなく、楽しい例会となりそうです。

旧関の山キャンプ場駐車場に着き、トイレなど出発準備ができたら、山頂目指し、出発進行!予定より30分くらい早い出発です。登り始めは急な上り坂もあるものの歩きやすい道で、おしゃべりも満開です。

しばらく進んで本格的な山道に入ります。いきなりルート最大と言えそうな難所が待っています。大きな岩が連なる道を、よじ登るようにして、ゆっくりゆっくり登っていきました。ここをクリアしても、不規則な段差や木の根が縦横に這い、おまけに急坂と、苦しい道が尾根筋に出るまで続きました。これを元気づけるように、女性陣を中心とした大きな声が、絶えることなく聞こえてきました。

苦しいときに皆が待っているのはしばしの休憩です。甘く冷たいコーヒーやひとくちゼリーが配られたり、また持参したお茶を飲んだり。まさに生き返るようなひとときでしたね。

5合目で尾根道に出ると平坦な歩きやすい道になります。しかし、厳しい急登は続きます。こんな道を6合目、7合目・・・・と、次の標識を楽しみにしながら、ゆっくり登っていきました。ときどき休憩も入れながら。頑張れ、頑張れ!あっ、山頂広場らしきものが見えて来たぞ。もう少しだ。足が心なしか軽くなる。かくして山頂に到着しました。時刻は11時、登り始めて1時間半ばかりかかっていました。

山頂に着いて、まずは何はともあれ集合写真といきましょう。カメラの向きがやや上向き、そして空は薄い雲一色ということで、当然、背景が白一色となり何とも不思議な感じの写真となりました。まあ、たまにはこんな写真もおもしろい、ことにしておきましょう。

さあ、お待ちかねの昼食です。さっそく持参の弁当箱を取り出して、中身にかぶりつく人、ゆっくりと渇いたのどを潤おす人。夏らしく冷や奴も配られて、喉を涼しく落ちていく。どこかで、「プシュッ」という音も聞こえてきて、うらやましい気持ちにさせられたりして。まあ、いつもどおりののどかな風景です。

昼食が終わった後、例会予定にも書いたとおり、10月例会のバスハイクについて、ひとつの案を私から説明しました。「天山登山と周辺観光」です。皆さんにお配りした文書を下記に乗せています。

説明が終わった後、出てきた提案は、「8時30分の出発は遅いのでは?7時半くらいがいい」でした。マイクロバスが借りれるのは業務開始の8時からです、と状況説明すると、答えは、「前日に指定の場所まで運転して来てくれる」とか。何と常連になれば凄いサービスがあるんですね。さっそく、今日(6月17日)にあぶさんから電話があり、前日に彼の工場まで届けてくれるとのこと。一件落着です。

ひとしきり話し合ってから、下山を開始しました。時刻は12時ちょっと過ぎ。尾根筋の下りは、勾配は急なものの歩きやすい道で、すいすい下ることができました。問題は5合目以下の山道で、上り以上に足腰への負担があり苦労しました。特に私は足元が不安定で、何度バランス崩してヒヤリとしたことか。歩くのが精一杯で、皆さんの奮闘ぶりをカメラに納めることは1枚すらできませんでした。そんなこんなで、駐車場に帰り着いたのが1時5分ころ。1時間での下山でした。みんな頑張りましたね。
天山登山と周辺観光
足元の悪い急坂を頑張って登る 汗ばんだ身体に水分を補給中です もうちょっと登れば尾根道です
冷たいゼリーでホッと一息ついて 尾根道も急坂が長くきつい 1時間半かかって山頂に到着です
冷や奴も食後のデザートも大満足 尾根道の下りはルンルン気分でした フー、暑い。ここらで少しひと休み
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