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・日時
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平成19年 4月15日
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・参加者
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19名 (うち障がい者6名、子ども1名)
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・天候
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曇り
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・コース
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直方国土交通省下河川敷駐車場〜 味見峠登山口〜山頂〜 味見峠登山口〜直方
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絶好の登山シーズンの中の例会でしたが、参加者がやや少なくさびしい感じもしました。しかし、その分、例月にも増して、和気あいあいとした山行だった
ような気がします。一方でガイドする人が比率的に少なく、ガイドが大変だったでしょう。お疲れ様でした。
この山は地元の人たちの愛着を感じます。全般的にコースはよく整備されていて、気持ちよく登れました。ただ登り始め、中ごろ、そして山頂直下に
キッチリ急登が配置されていて、少々アゴを出していましたね。尾根道はアップダウンの繰り返しで、「せっかく登ったのに下るのはもったいない」の声が
しきりでした。同感です。
そんな私たちをスミレやハルリンドウのかわいらしい花がなぐさめてくれました。生命力いっぱいの木々のみずみずしい若葉にも、元気づけらました。
山頂は秀吉も入城したことがあるという、中世の山城、障子ケ岳城の跡。風も、強い日差しもなく、快適で楽しい昼食タイムとなりました。いつも豚汁では
芸がないとばかりに、今回はのっぺい汁に挑戦してみました。のっぺい汁には本来豚肉は入れないんですが、味付け程度に入っていましたね。したがって
厳密には「のっぺい汁もどき」だったんですが、みなさんには喜んでもらえたようです。
昼食に満足したあとは、ワラビ採りに精を出すシッカリ奥さんもいましたね。
天気がくずれないか心配していましたが、途中からは晴れ間も見えてきて、おかげで楽しい例会となりました。みなさんの日ごろの行いがよろしいのでしょう。
晴れ男、晴れ女たちにバンザイ!!
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